休日写ん歩。

休日フォトグラファーののんびりゆっくり写真記録。

APS-Cサイズに最良の星レンズを考える

こんにちは!

先日、FUJIFILM X-T2を購入した私は星レンズが欲しくなりました。

が、なかなかAPS-Cに絞ると星レンズレビューが少ない…

ので調べに調べて自分にとって最良の星レンズを考えてみました。

今回は1枚撮りで星景を撮ることを前提に考えてます。



星レンズの選び方

1.明るいレンズ(f値)
星を沢山写すには沢山の光をセンサーに取り込まなくてはいけません。

光を沢山取り込むためには、露光時間を長くするかISOを上げるかすればいいのですが、

露光時間を長くする→日周運動で星が流れて写る。

ISOを上げる→ノイズが増える。

と、なってしまいます。

ただし、f値が低いと露光時間を短く、ISOを下げても星は沢山写るようになります。


2.色収差が出にくいレンズ
色収差とは、星の周りが青い輪(青ハロ)のように写ることです。

古いレンズによくでます。


3.コマ収差が出にくいレンズ
コマ収差とは星が尖ったように写ることです。

f値の低いレンズに出やすく、大体は絞ると改善しますが、絞ったら折角明るいレンズを選んだ意味がなくなってしまいます…


4.非点収差が、出にくいレンズ
非点収差とは画面の周辺部で星が流れているように写ることです。


5.周辺減光の少ないレンズ
周辺減光とは画面の中央と周辺部ので写る明るさが変わって写ることです。
絞るとだいたい改善します。


6.歪曲収差の少ないレンズ
歪曲収差とは画面の周辺部の景色が歪んで写ることです。

広角レンズによく現れます。

建物を撮る時は気になりますが、わりと風景写真では気になりにくくなります。


7.絞り開放でも解像度が高いレンズ
解像度は基本的に絞れば良くなります。

が、星撮り時はなるべく絞らずに全体的に高解像度なレンズが欲しくなります。


8.広角レンズ
広角であればあるほど露光時間が長くても点で星が写ります。(500ルール)

500ルールとは、星が点で写る露光時間の計算の仕方のことで

"上限露光時間=500÷レンズの焦点距離(フルサイズ換算)"

と、なります。

フルサイズ換算を求めるためには

Nikon,Sony,FUJIFILMAPS-C機はレンズに×1.5

CanonAPS-C機は×1.6

マイクロフォーサーズは×2

を、してください。


以上のことを考えてf2以下の広角レンズ(主にFUJIFILMCanon用)の候補を出してみました。

広角ズーム
TOKINA AT-X 11-20 F2.8 PRO DX
TOKINA AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8
TOKINA AT-X 14-20 F2 PRO DX

広角単焦点
•SAMYANG 10mm F2.8 ED ASNCS CS
FUJIFILM XF 14mm F2.8 R
•SAMYANG 12mm F2.8 NCSCS
FUJIFILM XF 16mm F1.4 R WR
•SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CS
FUJIFILM XF 18mm F2 R

魚眼
SIGMA 4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM
•SAMYANG 8mm F2.8 UMC FISHEYE II
SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM


※星レンズは全て完璧なものは無いので時には妥協も必要です!!!